まず一般的な貸別荘とは異なり、チェックイン・チェックアウトが非対面・非接触型ということ。
予約が完了したお客様にはメールにてご利用ガイドが送付されます。
チェックインするための暗証番号や、アクセス、施設のご紹介などの内容を確認すれば
あとは滞在中、誰にも会うことなく自分たちだけの空間と時間を過ごすことができます。
コロナウィルスの流行で、このようなスタイルのホテルが増えつつありますのが
コロナ以前よりこのような形態にしようと考えていらっしゃったとお聞きして
コンセプトである「暮らすように泊まる」を体現できるよう第一に考えた結果なのだなぁと感激しました。
安全性や機能にこだわってセレクトされたアメニティや電化製品等。
家具のようなキッチン、最新の家電、1つ1つパッキングされた清潔でおしゃれな食器類
ちょっとしたゲームや漫画…
寝室もただ寝るだけのスペースではありません。
子供はもちろん、大人も子供時代に戻って楽しめる登り棒！
登った先のエアコンの上にはこんなかわいい子たちが…♡
天井には、照明一体型プロジェクター ポップインアラジン。
寝具がしまわれた収納の扉が、映像を映し出すスクリーンに早変わり。
フカフカのカーペットの上に、お布団を敷いてゴロリと寝ころべばプライベートシアター。
心置きなく好きな映像を楽しむことができます。
アクセントの落ち着いた黄色の壁紙が映えるよう
窓にはシンプルな遮光のロールスクリーン、地窓には同じ生地のプリーツスクリーンとしました。
同じ生地でもロールスクリーンとプリーツスクリーンではイメージが変わりますね。
生地を揃えると、形状が違っても統一感があります。
最大5名の宿泊が可能なこちらは、5名分の寝具が揃っているのですが
マットレス・掛け布団、枕、それぞれ異なるメーカーの5種が用意されています。
寝具の好みって人それぞれですよね…。
固めや柔らかめ、軽めや重めなど、多様にある種類の中から
自分の好みの寝具を見つけるチャンスはなかなかないと思います。
宿泊させていただいた私も、張り切って真剣に自分好みの寝具を選んだ結果
5種類が収納された様子の写真を撮り忘れるという失態。
よかったなぁと思う寝具を記録だけしていました…。
どこをとっても感じる細やかな気配り。
ここで過ごす時間が快適で、楽しい時間だったと思い出として記憶に残るよう
丁寧に丁寧に作りこまれた、FUWARI HAMANAKO の世界観を
ぜひお楽しみいただきたいです。
つづく…。